病院紹介
院長あいさつ
医療法人社団永寿会
三鷹中央病院
院長 吉田正一
三鷹中央病院は、昭和41年の開設以来、地域住民の皆様のご要望に応える医療の提供を目指して参りましたが、平成10年には、私が院長(理事長兼務)に就任し、「経営の安定無くして、良質の医療の提供なし」をスローガンに掲げて、病院の整備・改革を進めてきました。
東京都指定二次救急医療機関として、年中無休・24時間オープンの救急医療体制を敷き、平成14年には日本医療機能評価機構に認定されました(平成29年に更新済み)。 病院規模の割には多科に渡って専門医を配して、慢性疾患の専門的な診断・治療にも力を入れており、手術実績が豊富です。主な設備としては、マルチスライスCT、オープン型MRIなどがあります。
「1.いつでも、どなたでも診療いたします。2.常に親切・安心・質の高い医療の提供を心がけ、事故の無い病院をめざします。」の理念の下に、「患者さんの訴えを素直に受けとめて、診療内容をわかりやすく説明し、最善の医療を提供する」を診察の基本方針にしています。
そして今や超高齢化社会が故に、病気や怪我を治すだけでは済まない、つまり三鷹中央病院の医療だけのサービスでは完結しないケースが最近目立って増えてきたため、介護施設の併設を検討し、平成17年には老人保健施設(老健)の「三鷹中央リハケアセンター」、平成20年には社会福祉法人を設立して特別養護老人ホーム(特養)「ケアコート武蔵野」を開設しました。そして、在宅での医療や介護をご希望されます方には、在宅療養支援診療所「ふれあい診療所」と訪問看護ステーション(2ヵ所)が対応いたします。
また、在宅の、歯科治療、口腔ケア、摂食・嚥下機能の改善については、「ふれあいデンタルクリニック」が対応いたします。
三鷹中央病院は、歴史のある安心できる病院であると同時に、時代の要請に応じて柔軟に対応できる、若々しく活気あふれる病院として、皆様の厚い信頼を戴けるよう努力して参る所存でございます。今後とも、皆様の忌憚の無いご意見やご要望をお寄せ頂き、地域医療にさらに貢献してまいりたいと思います。
令和元年5月