診療科目等のご案内

地域医療について

地域連携室について

地域医療機関や市町村などの相互連携の窓口となり、患者さんの満足のできる医療を提供するともに、療養生活の向上を支援いたします。

ご相談内容(業務内容)

医療連携について
  • 紹介患者さんの電話・FAXでの予約受付
  • 逆紹介(当院から地域の医療機関へのご紹介)
  • 転院に関しては相談、連絡調整などの支援
  • 地域の連携病院に対して担当医師に情報提供
地域医療について
  • 在宅療養支援に関して、当院では訪問診療、訪問看護への指導相談を行っています。
医療、福祉について
  • 医療保険・介護保険のご相談
  • 病気や症状などのご相談
  • 福祉制度に関するご相談
ご相談について

平日(月曜日~金曜日):午前9時より5時まで
土曜日:午前9時より午前12時30分まで

地域連携室の担当者および連絡

医療ソーシャルワーカー(MSW)  宮田守康/河野真衣/清水健太
電話:0422-44-6161 内線800番
FAX:0422-48-9020

市民公開講座

当院では平成30年より、「健康を維持するための話題や病気との取り組み方」をテーマに市民公開講座を開催します。今後、当院の医師、看護師、薬剤師、管理栄養士、リハビリテーション科各療法士など多職種からの講演を予定しております。

内容はそれぞれ30分程度で、途中参加、退出もできますので、お気軽にご参加下さい。ご参加いただいた方には、資料等もご用意いたしますので、ご自宅で、ご家族皆様でご覧いただき、日頃の健康維持にお役立ていただければ幸いです。

次回の開催予定日は、内容が決定次第、1階待合室内に掲示いたしますのでご覧ください。

第3回市民公開講座報告 令和元年8月28日(水)

~その肩の痛み五十肩ではありませんか?~

70、80歳でも五十肩になりますか?その疑問と予防・改善策についてお答えします。

リハビリテーション科 理学療法士 三村朋広

肩が上がりにくい、重いものを持つと痛いなどの症状をそのままにしていませんか?これは「五十肩」と言われる症状であり、放っておくと様々な症状をきたす疾患です。肩関節は人体の中で一番動く関節であり、疼痛や肩こりなどを訴える方がとても多い関節です。
今回はそんな肩の機能と構造。五十肩の予防と改善策をお話しさせていただきました。日頃からの軽い運動で肩関節の機能を維持することができ、疼痛がある人も自主トレーニングにて改善させることも可能です。もちろんリハビリテーションをすることで改善させることが望ましく、肩関節の機能改善も早いです。当院では外来リハビリテーションもあるため、肩関節に関する悩みがある方はご相談いただければと思います。

第2回市民公開講座報告 平成31年3月20日(水)

~健康は口から~ 「いつまでも口から食べる」を目標に

今日からできる口の健康法 嚥下体操と口腔ケア

リハビリテーション科 言語聴覚士 漆戸恒典

現在、肺炎は死亡原因の第3位となっています。さらに年齢を65歳以上の高齢者の方に絞ると、なんと90%近くの方が肺炎により亡くなっていると言われています。
肺炎の要因も様々ありますが、高齢者の方の肺炎の多くが、誤嚥を契機とした肺炎、いわゆる誤嚥性肺炎であると言われています。
今回はその誤嚥性肺炎を予防するための2つの方法、「口腔ケア」と「嚥下障害の予防」をテーマにお話をさせていただきました。
ここ最近ムセが増えてきて困っているとお悩みの方は、是非当院を受診され、ご相談いただければと思います。

元気の秘訣は食事から
こんなに美味しくなった嚥下食 (ご試食をして頂きました)

管理栄養士 矢島梨佳子

フレイルという言葉を聞いたことがありますか?虚弱といって老化に伴い筋力や活動が低下している状態をいいます。
今回はオーラルフレイルという口の衰えについて簡単にできるチェックと前回の復習で低栄養を予防するための食事内容、最近の美味しい介護食について、また食欲がないときにできる調理の工夫や自分にあった食事形態についてもお話させていただきました。
適切な食事形態でないと必要エネルギーが摂れずに低栄養のリスクが高くなります。
最近体重が減ってきた、食事の際にムセがある、食事を食べる量が減ってきたなど心当たりはありませんか?

当院では栄養サポートチームが稼働しておりそれぞれの専門の職種が1人の患者さんに対して医師、看護師、薬剤師、言語聴覚士(口のリハビリ専門)、管理栄養士等でチームを組み、万全の体制にて栄養サポートを行っております。
適切な栄養管理により感染症の発生や誤嚥性肺炎の防止、また褥瘡発生の予防等にもつながり最短の日数での退院にもっていけるようサポートを行っております。
当院をご利用の際は、お気軽に管理栄養士へお声かけください。

第1回公開市民講座開催報告 平成30年11月14日(水)

~元気の秘訣~ 今日から始める食事と運動

第一部 毎日できる楽しい運動 

リハビリテーション科  主任 理学療法士 山田健嗣

現在、わが国の健康寿命(健康上の問題がない状態で日常生活を送れる期間)は男性71.19歳、女性74.21歳となっています。近年、この健康寿命を縮めている原因として、ロコモティブシンドローム(運動器症候群)が大きな割合を占めるとされています。ロコモティブシンドロームという言葉に馴染みのない方も多いと思います。今回の市民公開講座では、「毎日できる楽しい運動」というテーマでロコモティブシンドロームの概念から予防についてのお話と自宅で簡単にできる予防体操について実技を交えて説明させていただきました。

第二部 食事から元気に

栄養科  管理栄養士 矢島梨佳子

今回元気の秘訣ということで食事の説明をさせていただきました。食事というのは1日3食摂取するものであり、身体を作るのにとても重要な役割となります。低栄養になると、筋肉量の低下を招くだけでなく、赤血球の材料が少ないため貧血になったり、免疫細胞を作る材料が少ないため、肺炎などの感染症にかかるリスクも高くなってしまいます。
そのため、普段から食生活において低栄養にならない食事内容に心がけ、筋肉を貯める「貯筋」を心がけましょう。最近、食事が摂れない、体重が減った等のご心配毎があれば当院を受診していただき、ご相談下さい。お待ちしております

医療法人社団永寿会三鷹中央病院

  • 診療科 内科、循環器内科、内分泌科、呼吸器内科・呼吸器外科・禁煙外来、腫瘍内科、外科・消化器内科・消化器外科・肛門外科、脳神経外科、整形外科、皮膚科、泌尿器科、眼科、血液内科、神経内科、乳腺外科、内視鏡検査科、リハビリテーション科、放射線科、麻酔科、人間ドック、特定検診、産業医受託
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